くすん。。。

くすん(;⊇;)。

あぁ、、、せっかく私のチームから2組もサルホに出演だと言うのに、まっったく彼らの事がここに書けないでいます(>⊇<)
今は夜中の2時14分。。。本番まではまだ有るけれど、とうとう当日になっちゃいました。ごめんなさい。

でもね、せっかくだもの!書かせていただきますったら☆

まず、AZURE。
AZUREはね、みんな読み方が解んないって言って妙な言い方するんだけれど、アジュー(ル)って読みます。ちなみに、始めの「ア」が強くて「ル」がほとんど消えちゃう感じで読みます(http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=AZURE&kind=ej&mode=0&kwassist=0)。「空色の」という意味なのですよ^^

毎週土曜に川崎で練習していて、メンバーはなぜか皆、温かくて、優しくて、のほほんと明るい人たちばかり。実は2年前(あれ?3年前?)、遊YOUというスタジオで初の発表会をした事が切っ掛けで出来上がったチームなのです☆
だから、どんな所に彼らを紹介するにも、彼らの所属するクラスを紹介するにも。”パフォーマンスクラス”とは書かずに、かならず”発表会クラス”という風に書いているの。
実はここは結構私のコダワリでして、、、なんとなくその違いが解るかなぁ。。?

私にとって”パフォーマンス”っていうとそのド根性が試されると言うか何と言うか、いい意味で切羽詰まって(詰まらせて)常に自分を高め、表現して行くもの。お客様から寄せられている期待を「超えてなんぼ」の世界。悪く言うと息が出来ないくらいの苦しさも垣間みれると言うか、、そこがまた良かったりもするのだけれどさ。
一言で言うと ”パフォーマンスする” ってことは ”苦しみを伴う快感をGETに行く” 感じ(意味不明^^;?)。

でだ、AZUREはパフォーマンスチームでは無いと先に…案に言ったのだけれど、お願いだからコレを否定的にとらえないでね!!!

あのですね、サルサを人前で踊ると言うことは、結局パフォーマンスするという言葉になると思うのだけれど、その中身って、「超えてなんぼ」のソレだけじゃないと思うんですよ。もっと幅があってOKだと思う。
そう私に思わせてくれたのは彼らAZUREの皆なのだけれど、前にも私、ここに書いたかなぁ?書いたかもしれない。でもまた書いちゃうけれど、あのね、第一回目の発表会&チッタでの発表が終わった後の打ち上げで、今もAZUREに在籍のT(ご夫妻)さんが
「人生に潤いを与えてくれてありがとう」って
そう言ってくださったんですね。

私にとって、もうもう超びっくりな言葉で、本当に忘れられないの。
のぁ〜〜(@⊇@)??何だソレ?私が?人に?何を与えた???????潤い?何だそれ?どゆことどゆことどゆこと!?!?!?!?!?

サルサで何処かの舞台に立つのって、やっぱりパフォーマンスチームってことになっちゃう。おっきなお教室の発表会でない限りなかなか照明のあたる舞台に上がれないし、まだそういうお教室って社交だとかに比べたら絶対的に少なくて、時間や場所の関係で行けなかったりもする。でも、古い言い方だと”「おけいこ」としての発表の場”はやっぱりモチベーション的にも絶対欲しい。でもお仕事なんかの都合で超ストイックな練習は出来ない。
「いろんな事情をパスする環境で、自分のモチベーションを保ちながら、サルサを楽しんで行きたい」
そういう気持ちを持った人が、人前で踊るチャンスって、そうか、あんまりないのか。

考えに考えて考えすぎて考えきって考え抜いた結果(っていうかまだ途中結果ですが。まだ考え中)
「潤い」=「チャンス」
なんだと思った。
私はチャンスを作る事が出来るのか〜と思ったら、すっごくいい事が出来ているような気がして、何だか幸せのつぶつぶが内側からブワーーって来たのでした。

くどくど言うけど、まだインストラクターになって間もない私には理解しがたいくらいの 何かに満ちあふれた言葉だったんだよ。

そしてね、その頃丁度お話をさせていただくようになったLOCKで有名なTAMBA先生の言葉による影響が大きくて(何年も前の事なんで一字一句合ってるとは言いません!「こんな感じで受け取った」と思って!)
曰く:
生徒の発表会になるとさぁ、妙にカナキリ声上げてギャンギャン怒鳴りちらす人居るじゃん。あれおかしいと思うんだよね。生徒の発表で自分のインストラクターとしての手腕を問われてるとか、ダンサーやコレオグラファーとして評価されるとか思うのって  たぶん違う。
インストラクターとして問われるのはきっと、どれだけ踊りを好きにさせてあげる事ができたかって事だと思うし、ダンサーの場合は、自分の評価は自分で踊って出すもんだよ。そこに死ぬ気でとっかかってくのは当たり前。自分にストイックになるのはわかるけど、それ生徒に求めるの変だと思う。
まぁ、そういうのが好きな生徒が集まってるから成り立ってるんだろうけども。とってもイメージだけどアカデミックな世界ってそういうの多いのかな〜?

ハっ!!!と目が覚めた気がしたのね、この時、求めてた言葉をもらったような、感動が 目から雫になって自然に落ちていくのを感じた時だった。
彼女の言葉の最後に何か付け加えるならば、想像するにきっとこんな感じ。
:踊りをものすっご好きにさせてあげる事が出来た結果、生徒の技術が高かったり、完成度が高かったりするのが一番、生徒にとってもイントラにとっても幸せなんだと思うけど、その素晴らしい舞台なりを見て、でも最後の所、上っ面しか見る事出来なくて、自分もその結果だけ欲しくて、底にある一番大切な所をすっ飛ばすようなモノの言いをしてるのは、まずおかしい。

それまでの私の中の思考回路には最も最短を行く超安直なものしか無くて、生徒さん自身が自分を映す鏡みたいな、変な言い方、生徒さんの出来が私自身の出来であり、他の方からの生徒さんへの評価は、直結して自分への評価だと思っていたの。
だから生徒さんにパフォーマンンスをさせるという事は自分のプライドがかかっていて云々。。。
でもそうじゃない何かが有るとは知っていて、でも自分じゃ言葉にできないし、きちんと自分に説明もできない、自信も無い。だから無に等くせざるを得なかったんだけれど、

TAMBAさんからの言葉は、やっと見つけた 着陸していい陸みたいだった。

もちろん、PFのために生徒さんを本気で叱る事は否定しない。というか否定する余地全然無くむしろ当たり前だと思う(元来そっち派だし。難しい事言わず単純にいいもの作ってほしいもの)。でもそうじゃない(というか、より深さ?幅?のある)考え方も有るという事も忘れちゃいけない。って言葉でしっかり理解出来た。

人の思考はみんなして一つの方向に向かってる訳じゃない。生きるには色んな選択肢があって、自分が何処かに傾倒すると、それ以外を認めたくない気持ちに(極端に言うと、自分の信じる物以外は悪者的な扱いに)なってしまうけれど、それじゃきっと、いろーーーんな意味でもったいない、きっと思い切って、出来る限りを認めた方のが、楽しい。
「時間」って言う全ての人に有限な難物(?)があるけれど、その中でも許される限り心の風呂敷は広げよう!
って。端的に言うと、世の中にもし2つの流れが有るのなら、そのどちらかに乗るんじゃなくて、両方に乗ろう。両方持とう。そう思ったの^^

だから、パフォーマンスチームと発表会クラスは私にとって分ける意味があって、もちろんパフォーマンスチームは「死ぬ気でレベルアップ」「マイナス点か 100点+αか」の世界。そういうものを求める人たちの集まり(AGEHA、LITARENSA、コレ読んでるかい?←悪魔)。そうなるために私が引っ張って行くもの。

対して発表会クラスはそうでなく、生徒さんの「好き」や「楽しい」そして「変身願望」を満たして、大きくして、幸せな気分満載になってもらいながら、自分達で欲求を見つけてもらう。見つけてもらった所で伸びる力も自分達の力・早さでGETしてもらう。「みんなのペース」を絶対に崩さないクラス(たまにハッパかけるけども)。

なぁんて、そんな事書くとAZUREがとんでもなくへたっぴぃ〜なのを棚上げしてる?とか思われそうですが、そこは断固、違いますよ。って、そんな変な勘ぐりする人いないか^^(めっちゃくちゃに上手いか?って聞かれたらそうじゃないですが^^;)

彼らは彼らのペースで回を追うごとに確実にレベルアップしているし、何より「本気」で楽しんでるんです。
死ぬ気でPFする人にとってみれば、その練習量は遊びのようでいても。

「楽しむ」ことは罪?

じゃないよね☆

あぁあああ、、、、。気がつけばめちゃくちゃ長くなってしまったよ。。現在5時11分。私はアホか?
朦朧としてる中で書いてるからまとまらないのだろうなぁ。。。もう見直して訂正できる自信もない。。。。だらだら書きでごめんなさい。

と言う訳でですね、結局の所何が言いたかったかって言うと、
AZUREはめちゃめちゃマイペースにあったかいチームなんです。きっとね、踊りでその感じが見て取れるんじゃないかなぁ?って思うんですよ^^あ、でもめちゃめちゃ緊張してるかも?頑張ってね〜(FOR AZURE)

テーマはマフィアなんですけれども、、、どうにも、彼ら特有の のほほんな雰囲気が隠しきれて無い気がするんですよねぇ〜(そこがまた見ていて温かくなる、素敵な所なんだけれど)。そういう所も楽しんでいただけたら嬉しいなぁって思います。
あのね、技術だとかパッションだとか、そういう言葉にできるもの?を 見てくださった方々にお渡し出来るかは正直解らないですけれど、言葉にならないやわかい所に、きっと響いていきますよ〜〜〜☆

P!NKのみんなごめんね、おいら眠い(*⊇*)
紹介文書けないの。ごめんねごめんね、本当にごめんね。。
寝かしてくれろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。。。。。。

けいこ

responses to “くすん。。。” 2

  1. >どれだけ踊りを好きにさせてあげる事ができたかって事
    大好きなゴルフがおろそかになるほどサルサを好きにさせていただきました、犯罪です(笑)

    >「死ぬ気でレベルアップ」「マイナス点か 100点+αか」の世界。そういうものを求める人たちの集まり(AGEHA、LITARENSA、コレ読んでるかい?←悪魔)。
    鬼だぁ????(笑)

  2. YASU 様

    あは☆ インストラクター冥利につきるお言葉ありがとうございます(?)
    きっとみんな求めるものが違うのだと思うのだけれど、それぞれの方々の心の何処かにフィット出来る人になりたいです。

    うふ、鬼もお好きでしょ? 笑

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