昨日は

昨日は今年初のエルカフェレッスンでした。

あ〜〜〜〜〜〜。。。。。
あのですね、私近頃エルカフェレッスンを心の底から楽しむ事が出来るようになって来たのでございます☆新年早々明るいわ♪

前にもちらっと書きましたが、私が私でいる感じ、私がきちんとソコにいいて、落ち着いて、与えられた時間内に確実に。伝えたい事を伝えられるようになって来た達成感は・・・今まで緊張しながら(故に軽くおびえながら?)時間計算しながらやってきていた時には得られなかったもの!!!!

これも、訓練とリラックスがなせる技!?
嬉しくてたまらない私です^^
(恐らく、毎回レッスンを受けてくださっている方にもその差は気がつかれないと思うのですが。。。ははっ 自己満足!!)

MITSUE先生のアシスタントを終えてから今まで、、、というと実に長い年月が経っている訳ですが、ここへ来てね。私は改めて私を好きになる事が出来始めたのですよ。
エルカフェレッスンの時だけじゃなくて、火曜日も、久々に自分がAGEHAで作ったコログラフィーをスペース気にせず思いっきり踊って「ぅお〜〜〜〜!きもちぃ〜!!!」と叫んでしまった。私は私のコログラフィーが大好きなんだと。そう思えた瞬間。幸せだった〜☆

ダンスインストラクターって言うのはちょっと独特な職種に思われるかもしれませんが、きっとみんな同じじゃないかなぁ。。?(想像ですが)
自分の色を出せた時、それが当たり前になって来た時、やっとの事で自分らしい!と胸を張って言えるようになって来た時、嬉しいですよね^^☆

毎回試行錯誤しながら、一番いいもの!一番いいもの!!!と理想を追い求めていて、その姿がちらっと垣間みれたような感覚。
「あぁ!!そこにいるかも!?」って見失わないように、追いかけて、ほんの少しずつでも手が届きそうになっていく感覚。
歯がゆい?じれったい?でも胸元がウズウズとしてくるような独特な高揚感。
今そんな感じです。

早く、ちゃんとに掴みたいな。
掴むには、、、、、もっとちゃんと勉強して、試して、取捨選択ちゃんとして、けれど、いいと思った事も溜め込まずどんどん表に出して、、、、いけばいい?
そしたら霧が晴れる時が来るのかなぁ?

勉強とはちょい話ずれて、、、、
「何をして踊れるようになったのですか?」と たまに聞かれるので書きますが、”サルサのレッスンを受ける・その他のレッスンを受ける”等、当たり前の事はとりあえず置いておいたとして、独特かなぁ?と思われる所を上げると、

私の場合、「特定の誰か(実勢する人物)」ではなく、「KEIKOが作った理想像(不確定要素おお有り。でも方向性ははっきりさせとく)」を主軸において、それに対してあらゆるダンサーを比較検証して行きます。
つまり、ものすごい勢いで目を使います。

いいも悪いも何でも見る。見る・見る・見る。とにかく見る。その人の部分も見るけれど、全体も見る。空気も見る。空間も見る。全部見る。
本当にものすごい量の情報を得ると、頭の中で自然と「分類」できるようになって
「あイタタタ系ファイル」
「キレイ系ファイル」
「パワフル系ファイル」
「粘着系ファイル」
「スピード系ファイル」
ETC・・・・。

そうするとそれぞれの人たちの特徴をピックアップするのが簡単になる。(間違っちゃ聞けないのは、分類は本能でやる事。上げられた項目を見てファイルに移そうとすると、ちょっとズレが出てくるよ。)

ちゃんとに頭で理解して、ファイルの中身を整理して行くと、実はかなり根本はシンプルなんだ。。。って事が解って来て、シンプルでいいものだけが私の何十にも重ねたフィルター通り越して、自分の腹の底に落ちてきます。
落ちてくると、体が動くようになって来て、動くようになった体を「知る」事で細かい解析ができるようになる。

だから頭でより明確に理解する事が出来て、「感覚」としか伝えられなさそうな曖昧なものまでもちゃんと言葉になる。

稀に言葉が先攻する事もあるけれど、通常はこの順番でレベルアップを果たして行きます。何かが一つ明確になると、自分の理想像も一つ明確になる。←だから全然踊ってなくても「踊り方変えたんですか?」なんて言われる事もあるよ。大概ビデオ見まくって、比較検証。自分ならどうするか考えまくった後です。

でも、これには途方も無い時間と体力を要するのであんまり効率的ではないかも。私には一番しっくり来るやり方ですが。
もしこれから「もっと上手くなりたい!!!」と思っている人は、私とは違ったとしても何らかの方法で、言葉と体を一致させる事が出来るインストラクターさんにちゃんと習った方が手っ取り早いと思います^^(この場合はお金がかかるか。。。はは。)

と・・・大幅に話が脱線してしまった。。。元に戻すと、

霧が晴れて、実態掴んで、欲しかったもの(この場合は単に踊っている時の感覚としてではなくて、インストラクターとしての実感)の姿を自分の目の前に置く事が出来た時、その時こそ、「仕事が好きで好きでたまらない!」と臆せず堂々と言いたくなっちゃう時なんだろうなぁ。妄想族すぎ?

夢見ているものが、ほんとにただの非現実的な、存在し得ないものでも。それでもいいなり。そこは問題じゃないの。
今自分が自分のやりたい道を選んで、そこへ向かって歩いて行く、勇気のある(夢に向かう事って勇気でしょ?夢に破れるの怖いもん。破れたくないから逃げるんじゃん?)自分に対して恋をしている事こそが重要なの。

可能性は、否定しない。
遠回りしてもいいなり。その分余計な体力つくから。(その体力は、きっといずれ余計ではなくなるんだよ。)

自分にそう言い聞かせ、これからもハッピーなサルサライフ送ります。楽しい事をいっぱいおこしていくのだ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

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PS
13日(日)のKEIKOとカルロス先生のパーティーで、タイムスケジュールとDJさんに変更があります。どうぞご確認をお願い致します。

KEIKO